戦が終わる日

　　　恒久平和。

　　　言葉を並べて、１字１字見て、その意味を考えます。

　　　ありえないこと、ではないはずです。

　　　叡智を集め、胸に手を当て、面と向き合えば、可能なはずです。

　　　

　　　夢の道の途中で、命を投げ出さなければならなかった若者。

　　　「お母さん」と叫びながら、敵艦につっこまなけければならなかった若者。

　　　誰に危害を加えるでもなく生きていながら、空から降ってきた爆弾で命を失った若者。

　　　

　　　将来、国を背負い、国を治め、国を盛り立てていくはずの若い命が次々と失われる戦争。

　　　肌や考え方、生まれた場所が違っても、みんな笑顔で生きていける世界を作るために、

　　　ささいなことでいがみ合うことなく、知恵を出し合い、生きていきたいものです。

　　　

　　　今を生きる愛しい命のために、

　　　これから生まれてくる尊い命のために、

　　　いつしか、地球上すべての人が、いがみ合いをやめ、笑顔になれるように、

　　　まずはこの国に、戦が終わった日が毎年訪れることを、願います。

　　　

　　　【今日の１曲】

　　　「ＨＥＩＷＡの鐘」　仲里幸広・作詞　白石哲也・作曲

　　　

　　　

　　　【将来のある若者に、希望を託して】

　　　今を生きることに、懸命でいよう。

　　　悲しみにさいなまれようと、今を生きる命は、美しく輝いている。

　　　「手紙～拝啓　十五の君へ～」ｂｙアンジェラ・アキ

　　　

コメント 8

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今回の震災と戦争　ある意味で共通点があるね。
福島の子供たちが心配だ。
恒久なる平和　それほど価値のあるものはないよね。
by ゆうみ (2011-08-15 13:05) 

＞ゆうみさん
ｎｉｃｅ！＆コメント、ありがとうございます☆彡
そうですね…。本当に、本当にそうですね…。
自然の脅威におびえながらも、知恵を出し合い、毎日を平和に、
それぞれが夢を抱いて、ささいないざこざがあっても
仲良く笑って生きていける社会を子どもも大人も、
みんな揃ってつくることが大事なのだと思うのです。
福島の子、今を生きる子、そしてこれから生まれてくる子の命を
真摯に考えなければならないと思います。
自分の子に自由な夢を描いてほしい。そして、叶えてほしい。
それは、親ならば誰だって思うことだと思います。
それを、実現できる社会をつくる。平和でなければできないことです。
戦争があって、それを、知ったはず。震災で、改めて実感したはず。
お金にも、権力にも変えられないもの。
「今」だけを見ず、
「これから」に目を向けられる社会であってほしいと思います。
そういう社会の中で、わが子が育っていってほしいと、心底思います。
by もにょち (2011-08-15 13:21) 

世界中が平和でありますように。なりますように。
by お兄ちゃん (2011-08-15 20:27) 

＞お兄ちゃんさん
ｎｉｃｅ！＆コメント、ありがとうございます☆彡
そう願います…(≧ω≦)
by もにょち (2011-08-16 11:52) 

＞けやきさん
＞リュカさん
＞da-kuraさん
＞へろーめさん
ｎｉｃｅ！ありがとうございます☆彡
by もにょち (2011-08-16 11:55) 

＞masugiさん
ｎｉｃｅ！ありがとうございます☆彡
by もにょち (2011-08-17 18:42) 

子供を産んだ後、戦争はいけないって、それまでになく強く思うようになりました。
by すずめ (2011-08-17 19:42) 

＞すずめさん
ｎｉｃｅ！＆コメント、ありがとうございます☆彡
街中で見かける子ども、そして、今回の震災の犠牲になった子どもの
眼差しを見ていると、戦いによって、あの光を失わせてはいけない、って
つくづく思います…。
by もにょち (2011-08-18 15:23)